ワンクリック詐欺業者
インターネットを利用した新しい詐欺の形がワンクリック詐欺でありますが、その様なワンクリック詐欺に関わる業者も多数あります。
ワンクリック詐欺に関わる業者といっても、自らワンクリック詐欺を行なっている様な悪徳な業者から、その様なワンクリック詐欺の被害にあってしまった人を救済する活動を行なっている業者も存在しています。
ワンクリック詐欺を行っている様な業者を、"業者"と読んでいいかも分かりませんし、ここでは"悪徳業者"と呼ばせて頂きます。
当然のことながらワンクリック詐欺を行っている悪徳業者は違法行為をしています。
そのため、運営しているサイトなどもすぐに削除されてしまう事もあるでしょうし、その様なサイトに記載されている住所なども九割九分偽物の住所でしょう。
ニュースの企画などで「ワンクリック詐欺の正体を暴く」などの企画を行なっている時は、大抵サイトや送られてきた請求書に記載されている住所などに出向いていますが、実際に会社があった例を知りません。
勘違いしないで欲しいのは、上記のようにワンクリック詐欺を行っている悪徳業者以外にも、ワンクリック詐欺の対策をしている業者のことも、ワンクリック詐欺業者と一括りにしてしまいがちですので、混同しないようにしましょう。
ワンクリック詐欺と電子消費者契約法
皆さんは電子消費者契約法という言葉を聞いた事がありますか?近年では、インターネットの普及によってネット上で取引が行われるケースが多いです。
というよりも、どの様な業界であってもインターネットを利用しないケースの方が希少だといえるはずです。
そのため、その様なインターネット上の取引に対しての法的な取り決めが電子消費者契約法です。
この電子消費者契約法を簡単に説明すると、契約の際の料金や契約内容を明確に記載すること、契約を結ぶ際は確認の画面を表示しキャンセルも可能な作りをしていること、などが定められています。
つまりは、ワンクリックで契約が結ばれる様な作りをしているサイトは、電子消費者契約法に違反している違法なサイトと言えるのです。
そう考えると、ワンクリック詐欺自体が違法行為という事がよく理解できますよね。
もしも、あなたがワンクリック詐欺の被害にあって相手が脅しと取れるような請求をしてきたとしても、そもそも契約は成立していませんので支払う義務は一切ないのです。
悪質なワンクリック詐欺に騙されない様に気をつけて下さい。